1/27(Fri) 私がZARAでのバイトから学んだこと

Hello~~~🤗

本日は

Westwoodにある’’Ipic theaters’’というリッチ映画館の30ドルの贅沢席で映画を見てきたGtaroです!




今日は私がZARAでの半年とちょっとの間バイトをした経験から学んだことについて!


まずZARAとはスペインに本社がある会社が展開するアパレルブランド!


世界中に展開されていて、日本でも人気があり、なんとも週に2回新商品がお店に入ってくるという点で、お客を飽きさせないのが人気の一つでもあると思っておる。


ザラの雇用形態はバイトにも階級のようなものがあり、仕事の出来や出勤数など色々なことが考慮されてその階級が上がっていき、それに伴って時給も少しずつ上がってゆく。


バイトの人の希望と、店長や社員さんからの評価、勤務歴などがうまく重なった時、バイトの人たちにも社員になるチャンスがあると解釈している。


まずZARAの環境で私が好きだった点は、社員もバイトも会社の一員でありお客様からしたら一人の’スタッフ’としてみなされるという点で、バイトも社員も同等に扱ってもらえるということ。


つまり責任も取らせてもらえる、その分しっかりと指摘や注意を受ける。


よく学生間の会話で’’俺のバイト先最高だよ、遅刻しても何も言われないもん’’とか’’〜しても全然バレないよ’’などなど、わしにとっては何が良いのかさっぱりわからんことが繰り広げられていた。笑


わしのバイトを選ぶ基準として、良い人に出会えて、自分を成長させるような環境、情報、ものを提供してくれるということがあった。


基本バイトとなると多くの人は


・雇われる

・彼らのいうことに従う


など受動的になってしまうけど


自信過剰、自己中なSamurai Gtaroに言わせれば、才能溢れるGtaroの有限である貴重な時間を一時間1000円弱で売るんだから、それなりの価値よこせよ。


という完全なる攻めのスタイル。笑


それを踏まえて、遅刻すればしっかり叱られ、会社の方針に合わない行動すればしっかり指摘され、とても良い環境であった。


わしが務めた店舗は本当に人間として?というべきなのか、心から尊敬できる人ばかりで、指摘するにも全力で言ってもらえるので、何も苦はなかったのだが。


ZARA全ての店舗がそうであるかはわからないが、色々な街のZARAの店舗に行っても、どこか厳しい雰囲気、社員教育に力を注がれている雰囲気が私は感じられるので、お金のためではなく、自分も磨くことにも重きを置いている人には、良いバイトの環境だとわしは思う。


そんなこんなで、わしが学んだこととは何か、、、!


色々述べたがわし自身はそんなに出勤日数も多いわけではなく、階級的には一番下でコツコツと仕事をしていて、そこまで接客の能力もずば抜けていたりすることはなかったので、店頭に立ったり裏方で仕事したりしていたのだが、


働き始めて半年以上が経ち、もう退社する何週か前に差し掛かっていたある日の出勤日。


とうとうポンコツのGtaroにも同じバイトさんにわしがよくやっていた裏での作業を教えるということがやってきたのです。


裏方といっても、かなりの仕事量。


皆さんも経験ある通り、教えることというのは大変で、考えることなく言われることをただやるだけといことがどれだけ簡単か、を思い知ることになるのだが、、。


さてある程度自分が熟知した作業を、工程通りに教えていく。


自分の何ヶ月か前のように、これは何のため?これはなぜこれより先にやるの?などなどさまざなな疑問を抱え苦戦しては指摘されていたように、初めての人はなかなかこんがらがる作業もあったりするのです。


またわしとわしが教える人にはこの作業をこのくらいまでに終わらせてね、というタイムリミットなんかがあったりして、ミスして大きく時間をロスするわけにもいかんし、二人で最大限の効率で、その方に教えながら作業をする流れ。


想像してもらえるかわからないけれど、時間との戦いなわけです。


わしはこの作業の最大の効率化を教わっていて、隣の人は全くわからない、明らかに自分が二人いたらなんて思うわけです。


これは父がよくいうことなのだけど、世の中には作業をしてお金を頂く仕事の人、作業する人をまとめる人、作業をしてもらってお金を生み出す仕組みを作る人、その人に適した仕事があると。


明らかであるように、世の中のお金持ちなんて言われる人は、もちろんその人が作業なんかはぜず、作業をする人を雇い、作業する人たちをまとめられる人間を育成し、それによってお金を生み出す仕組みを作る人でしょう。


自分はどれになりたいか?


これを踏まえて、先の話に戻るが、わしはZARAでの最後の出勤でありがたいことに

’’作業をする段階’’から’’作業を任せる段階’’の階段を登っていたわけです。


わしが所詮ZARAの会社ではバイトなわけでその人にいかにその作業を教え込んだからといって、自分が会社を良くするために何か考えたり、会社の売り上げを考えて何か舵を切ったりするわけではなかったけれど、先に述べた段階を身を以て感じられたことは、とても大きい価値になった。


Samurai Gtaroの価値ある時間たちをZARAで使うことができてよかったな〜。笑


堅いことを述べたが、わしが ZARAから得たものはまだまだある。本当に楽しい日々であった。。

!!


まとめるとすれば


わしはZARAから何を学んだのか?


この話からすると


「人に仕事を任せる事、そしてその大変さ」だろうか。


自分が仕事を任せる立場に少しでもなってみて、クソポンコツな自分に仕事を任せてくれた私の先輩方はどれだけ大変だったか。。。笑恐ろしいです。


申し訳ないですと言いたい。笑


お世話になった方々にビックな報告をするためにもわしは修行に励みます!

Samurai Gtaro's daily in Los Angeles

GtaroのLA留学日記! 曜日ごとにテーマを決め、LAやUSAの文化や面白いことを自分の体験を通して発信できたらなと思っております。

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